家庭菜園　初めての人工授粉　イチゴ

イチゴの家庭菜園に初めて挑戦してみました。調べながらイチゴを育てている超初心者ですが、成長記録、対策など載せていきます。参考になると嬉しいです。

イチゴは、どうしたら実が出来るの？

イチゴは、どうしたら実が出来るのでしょうか？

イチゴは自らの力では実になりません。花が咲き、めしべとおしべが受粉することで実になります。一般的な受粉は、昆虫（ミツバチなど）が花の蜜を吸いに来て、体にの花粉が付き、それがおしべに着くことで受粉となります。

一般家庭では、ミツバチを飛ばす事は難しい（プロの方は実際ミツバチを使用するそうです）ので、花が咲いたら人工授粉（人の手で受粉）します。

イチゴの人工授粉の時期は、花が咲いてからです。花びらが散ると受粉出来なくなってしまうので、花が咲いたら２、３日続けて人工授粉してあげましょう。

綿棒、毛の柔らかい筆、耳かきの梵天などの柔らかいもの

柔らかい筆の毛先で、優しくおしべ（外側の点々）にちょんちょん

おしべにちょんちょんした毛先を、めしべ（中央の小さな点々）にちょんちょん

人工授粉する際は、おしべとめしべを傷つけないよう優しくしてあげて下さい。

花びらや葉が少し元気がないようで心配ですが、初めての人工授粉完了です。無事、実になるでしょうか？

柔らかい筆でもおしべを傷つけてしまっている（おしべが１部落ちてしまう）ので、梵天付きの耳かきを買ってきました。

梵天で優しく、おしべとめしべを傷つけないよう、撫でるくらいの力で円を描くように触れ、受粉させます。

梵天付き耳かきは100均に売っていますが、近所に無い場合はネットでも購入できます。

リンク