『肌荒れ•ニキビ』をセルフケアで治す

肌荒れを起こしたり、ニキビが出来て、憂鬱な気持ちになってしまいませんか?

こちらのブログでは、ニキビをセルフケアで治す方法を紹介します。

筆者自身、思春期ニキビから始まって、大人になってからも出来続け、生理前には大きなニキビが出来る始末。

毎日ニキビの事を考え続けて早20年。

いわば、ニキビ肌のベテランです。

悩み、闘い続けたある日、ある本に出会い、保湿が大事だと知りました。

半信半疑で保湿を続けると、ニキビは少しづつ落ち着いてきました。

セルフケアでニキビ予防の習慣を続け、常に顔に2,3個あったニキビが、今では2,3ヵ月に1個出来るくらいに減りました。

ニキビが出来なくなって、次第にニキビ跡も薄くなり、肌の状態が安定すると、ニキビがあった頃より気持ちもポジティブになります。

ニキビは簡単には無くならないけど、ケアすれば確実に無くなります

こちらのブログでは、ニキビに効果があった化粧品、ケア用品などを紹介していきます。

当記事はこんな人におすすめ
  • 何年もニキビに悩んでいる
  • ニキビケア用品を使ってもニキビが治らない
  • ニキビが治った人の話を聞きたい

ニキビをセルフケアで治す

①洗顔をし過ぎない

ニキビの原因は、過剰な皮脂分泌だと言われています。

ニキビを無くしたい一心で、1日に何度も洗顔をしている場合、肌に必要な成分まで落としている可能性があります。

何度も洗顔をする事で皮脂は落ち、さっぱりしますが、同時に肌が必要としている保湿成分まで落としてしまう事があります。皮脂の落とし過ぎにより、肌が乾燥してしまうと、肌は乾燥から守ろうと皮脂を分泌し始めます。

これにより、本来落としたかった皮脂の分泌をより促進させてしまい、肌がニキビの出来やすい環境になってしまいます。

また、その習慣を続けていると、アンバランスな肌環境になります。

皮脂の分泌しやすいおでこや鼻はテカり、皮脂の出にくい頬やフェイスラインは乾燥するといったように。

アンバランスな肌環境になると、手入れも大変になりますので、洗顔のし過ぎには注意しましょう。

洗顔の目安は、1日に多くても2回まで。

朝は洗顔料を使わずにぬるま湯で洗顔、夜だけ洗顔料を使うのもおススメです。

洗顔料を使う頻度を少なくすることで、皮脂の落とし過ぎを防げ、肌への負担を減らす事が出来ます。

皮脂によるテカリが気になるときは、油とりがみやティッシュオフをする

皮脂によるテカリが気になるときは、油とりがみやティッシュオフ(ティッシュを当て、余分な水分や油分を取り除く )がおススメです。

油とりがみやティッシュオフすると、肌のべたつき、テカリを程よく取り除くことが出来ます。

余分な油分や皮脂を適度に吸ってくれるので、さらっとした肌の質感が取り戻せます。

また、余分な油分や皮脂を取る際は、油とりがみやティッシュを肌にゴシゴシ当てないようにしましょう。

肌にゴシゴシ当てると、肌の表面が傷付いてしまいます。

油とりがみやティッシュに、皮脂を移すような気持ちで優しく当てると、肌が傷つかずに済みます。

 

②保湿する

ニキビのない肌を目指すために、保湿は重要です。

ニキビの原因は、過剰な皮脂分泌だと言われています。

肌が乾燥してしまうと、肌は乾燥から守ろうと皮脂を分泌し始めます。

ニキビの原因となる肌の過剰な皮脂分泌を抑えるためにも、きちんと保湿して乾燥を防ぎましょう。

保湿して乾燥を防ぐことで、ニキビを防ぐことが出来ます。

化粧水で『水分』をたっぷり補給する

「保湿」と聞いて、乳液をたっぷり塗ったら翌朝ニキビが!!

せっかくスキンケアを頑張ったのに、嫌になってしまった経験はありませんか?

ニキビ肌にとって大事な保湿ですが、過剰に保湿してしまうとニキビを悪化させてしまう事があります。

ニキビ肌に大事な保湿の仕方は、油分ではなく水分をたっぷり含んだ保湿をしてあげる事。

化粧水で「水分」をたっぷり補給してあげましょう。

500円玉程度の化粧水を手に取り、顔全体を手のひらで優しく包み込むようにして、化粧水を肌になじませます。

この動作を2,3回繰り返すと、化粧水がより浸透するのでおススメです。

肌が少しひんやりして、しっとりした感触になれば、肌に水分がたっぷり補給されたサインです。

 

シートマスクで、肌の奥まで水分を浸透させる

化粧水だけでなく、シートマスクをプラスすると、肌はより潤います。

シートマスクは、化粧水の後に、美容液成分をたっぷり含んだマスクを顔に乗せるだけなので、セルフケアでニキビを治したい人でも、手軽に始められます。

シートマスクをした次の日は、肌がモチっとして、肌に潤いを感じる事が出来ます。

前日にシートマスクをしたおかげで、肌の奥まで水分が浸透している証拠です。

毎日続けると、肌が潤った状態が保たれ、過剰な皮脂分布が減り、ニキビの出来にくい肌になります。

 

化粧水・シートマスクの後は、保湿ジェルを使う

ニキビを減らすために大事な保湿ですが、過剰に保湿してしまうとニキビを悪化させてしまう事もあります。

ニキビ肌に大事なのは、油分ではなく水分をたっぷり含んだ保湿をしてあげる事。

保湿ジェルはクリームとは違い、油分があまり入っておらず、水分量が多く含まれているさっぱりとした使用感が特徴です。

さっぱりとした使用感のため、クリームやオイルを塗った後のようなベタつき感が少なく、オイリー肌、ニキビ肌の方にとてもおすすめです。

 

③ニキビケア用品を使わない

薬局で気軽に購入出来る、ニキビケア用品。

ニキビケア用品には、ニキビに有効な成分がたくさん入っていますが、ニキビの原因となる皮脂を抑える成分もたくさん入っています。

皮脂を抑える成分がたくさん入っているニキビケア用品を使っていると、必要な皮脂まで取り過ぎてしまい、肌が乾燥している可能性があります。

ニキビを治したいのに、ニキビケア用品を使うことで気づかないうちに肌が乾燥し、皮脂を過剰に分泌していたら、肌にとっては逆効果です。

また、ニキビの周りに、白い輪のようなものが出来てる人はいませんか?

白い輪のようなものが、爪で触ると剥せる場合、それは薄く皮がむけ、肌が乾燥している証拠です。

ニキビケア用品を使っていると、自分でも気づかないうちに、乾燥を促進させ、ニキビを悪化させている場合があります。

ニキビケア用品を使ってもニキビが治らない・ニキビケア用品を使ったら、鼻やおでこはテカるのに、頬は顎が乾燥したといった人がいたら、ニキビケア用品を使うのを一旦止めてみてください

ニキビケア用品を使ってもニキビが治らない人は、ニキビケア用品が肌に合っておらず、乾燥を促進させるといった、肌に悪い刺激になっている可能性があります。

また、ニキビケア用品を使ったら、鼻やおでこはテカるのに、頬は顎が乾燥した人は、ニキビケア用品の皮脂を抑える成分により、肌が乾燥し、皮脂を分泌しやすい鼻やおでこはテカリ、皮脂の分泌しにくい頬や顎は乾燥するといった、アンバランスな肌環境になっています。

基礎化粧品は「ニキビケア用品だから」で選ぶのではなく、きちんと保湿できるのか、自分の肌に合った製品なのかを重要視して選ぶと、ニキビは落ち着いてきます。

まとめ

ニキビをセルフケアで治す方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ニキビを治したい一心で、洗顔をし過ぎたり、ニキビケアアイテムを使い過ぎたりしていると、気付かないうちに肌の負担になり、ニキビを悪化させている可能性があります。

シンプルなセルフケアで、肌に潤いを与え、労わるようにスキンケアしてあげると、肌の調子が整い、ニキビが出来なくなります。

この記事が、ニキビ肌改善の役に立てたら幸いです。

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